仮想通貨のエアドロップとは?仮想通貨やトークンが無料でもらえるイベント情報【2022年版】

エアドロップnft

「仮想通貨でエアドロップってよく聞くけど何のこと?」

「エアドロップでトークンが無料でもらえるの?」

と疑問に思う方はこちらの記事でエアドロップの仕組みについて解説します。

 

レオ
NFTの技術によって、誰がいつそのNFTを所有していたかまで記録されて管理されるので付加価値がつきやすいんだよ!

仮想通貨の配布イベントのことですので、通常の画像や動画ファイルの共有のための「Airdrop」とは異なるで気をつけましょう。

 

本記事で分かること
✅Airdropの意味と仕組み
✅開催されたエアドロップまとめ
✅参加方法や受け取り条件
✅エアドロップを貰う方法

 4年連続 アプリダウンロード数No.1 /

 

レオ
仮想通貨が500円から購入できて、取引所の手数料は無料だよ!

 

 

仮想通貨のエアドロップとは?

仮想通貨エアドロップ
エアドロップとは仮想通貨の取引所で開催されるイベントや企画の1つで、
仮想通貨やトークンが無償で配布されること

仮想通貨エアドロップ
企業や開発者がトークンの知名度を上げるために行うマーケティングで
仮想通貨に投資する以外の手段としてトークンを投資家に広める広報活動です。

なぜ配布するのか?
✅トークンの知名度や流動性を増やすため
✅トークンの発行によって資金調達を行うため
✅クラウドセールの見込み顧客リスト活用のため

 

目新しいコインがこれだけ増加しているので、仮想通貨投資家やトレーダーはそれぞれの仮想通貨のプロジェクトを理解して認知するのは簡単ではありません。

そのため、仮想通貨のエアドロップサービスを提供することで一気に注目を集めて広告をすることにしたのです。

レオ
化粧品の無料サンプルのようなものだと考えると、分かりやすいよね!

 

また、仮想通貨は銘柄に投資をして利益を得ることが一般的ですが、それ以外にも「エアドロップ」のイベントに参加することで利益を上げる仕組みが備わっています。

どのくらいの利益が出るのかいうと、1案件で数万円を獲得することも可能です。

エアドロップの金額が少なくても定期的(一ヶ月に10件以上)開催されることもあるので数千円~数万円入ってくることもあります。
※残りは上場後の価格変動次第

 

どうやって参加するのか?
✅SNSでフォロー・投稿のポストや広告
✅取引所口座開設
✅指定された通貨の所有

 

 

基本的には、Twitterアカウントのフォローや特定の通貨を所有しているだけで参加できます。

プロジェクトや参加条件はトークンによってさまざまですが、投資家やもらう側は特に難しいことをする必要はなく、すぐ終わるようなハードルの低い条件をクリアするだけでOKです。

 

Coincheckのような国内仮想通貨取引所でもトークンが無料配布されています。

 

また、コインチェックは過去2022年2月16日に、ネム(NEM/XEM)の大型アップデートによって新規で誕生した「シンボル(Symbol/XYM)」の配布を行ってます。

 

エアドロップのメリット

 

✅仮想通貨やトークンが無料でゲットできる
✅トークン受け取り後は取引所で売却可能
✅エアドロップリリース後の価値が上がりやすい

 

仮想通貨やトークンが無料でゲット出来る

 

配布期間や配布内容はエアドロップによって違います。

しかし、共通して言えることは、参加すれば無料で仮想通貨やトークンが受け取れることです。

エアドロップは条件さえクリアしていれば自分から請求したり申請する必要はありません。

また、通常の投資のように安い時に購入してから売却するなどの金銭的な問題もなく誰でも気軽に投資が出来るのが特徴ですね。

ただし、指定された銘柄の保有が条件の場合は、保有中に価格が下がって損失を被ることもあることがあるので注意しましょう。

 

トークン受け取り後は取引所で売却可能

 

当然ですが、受け取ったトークンや仮想通貨は、そのまま受け取った通貨の仮想通貨取引所で売却可能です。

イベントだからといって、売却益が発生ないことはなく、通常のコインと同じようにカウントされます。

つまり、無償で受け取ったトークンをそのままコインチェックやbinanceなどの取引所ですぐに
売却しても問題ありません。

エアドロップで手に入った通貨は通常の取引で手に入れた通貨同等の価値を要します。

 

 

エアドロップリリース後の価値が上がりやすい

 

100%とは言えませんが、大体の場合、仮想通貨上場や認知向上などによって将来的に価値が上がりやすいものがエアドロップされます。

大型のプロジェクトを用意していたり、リリース前後の一時的な注目度アップがそのまま仮想通貨の価格に反映されやすいでしょう。

エアドロップに参加したい場合は、国内取引所で必要な銘柄を入手しましょう。

 

エアドロップのデメリット

 

✅個人情報の流出と漏洩
✅トークンが価格上昇せずに投資費用がかかる

 

個人情報の流出と漏洩

 

一見まったくデメリットが存在しないように感じますが、エアドロップではメールアドレスなど個人情報の入力が求められる場合があります。

その時に入力した個人情報を悪用されて漏洩される可能性があるので、充分に注意しましょう。

詐欺にあわない為には
✅イベント前に情報をして信頼性を確認する
✅エアドロップ用のメアドを取得する

 

トークンが価格上昇せずに投資費用がかかる

 

アドロップでもらったトークンが価格の高騰しない可能性もあります。

信頼できる企業や既に認知が広まりつつある上昇トークンだったとしても、マーケティングに失敗したり需要を無くせば価格は上がりません。

その時に長期的に保有していても損失の場合もあるので注意しましょう。

 

 

エアドロップの情報収集とリサーチ方法

 

✅Twitterのフォロー
✅Discord
✅Airdropalert
✅コインマーケットキャップ
Twitter

 

信頼性があるプロジェクトであれば、公式のTwitterアカウントがあります。

Twitterは他のSNSと比較しても速報の情報を入手しやすいので、通知オンにして最新情報を見たり、他のユーザーの動きを確認しましょう。

※Coincheckもリアルタイムで最新情報を更新しています。

絶対にフォローしておいた方がいいのは、「AirdropStar」のTwitterアカウントです↓

AirdropStar(@AirdropStario)さん / Twitter

 

Discord

NFTや仮想通貨ブームになってから流行してきたアプリの1つです。

コミュニティとして活用されるものが多いですが、参加者同士がお互いの情報共有として意見を交換しています。

有名なものとしては「クリプトエアドロップ」があります。

https://disboard.org/ja/servers/tag/airdrop

 

Airdropalart

テレグラムのairdropalertです。
便利な点はどの程度のトークンが付与されるかを教えてくれます。

先ほど紹介した AirdropStar と合わせて確認する人も多いですね。

https://airdropalert.com/

 

CoinMarketCap

他にもCoinMarketcapなどが限定のエアドロップ情報をまとめていますので、
参考にしてみるといいでしょう。

https://coinmarketcap.com/ja/airdrop/

 

エアドロップで準備するもの

仮想通貨-エアドロップ-airdrop

なお、エアドロップで参加できるプロジェクトには、詐欺まがいのような怪しいプロジェクトも多数存在します。

そのため、用意する必要があるものは、エアドロップ用に新たに作成することをおすすめします。

 

メールアドレス

メールアドレスを用意することは、ほぼ必須です。

普段使用しているメールアドレスで登録すると、前述したように詐欺被害や情報漏洩などのリスクがあるので、仮想通貨用に新しく作成したサブアカウントのフリーアドレスで対応するのが良いでしょう。

 

ウォレット

ウォレットは、エアドロップで手に入れた通貨を受け取るために必要な財布のことです。

仮想通貨を保管する為のウェブ上のウォレットを作成しましょう。

受け取れる銘柄数が多いのは、一番有名な「メタマスク」です。

 

メタマスク(metamask)の始め方や送金方法まとめ 【コインチェックとの連携を図解付き解説】

2022年6月8日
エアドロップされる通貨の規格(ERC-20等)によって対応・利用するウォレットを使い分ける必要があります。

 

仮想通貨エアドロップの受け取り方・やり方

イーサリアムエアドロップ

エアドロップで仮想通貨を受け取る方法を3つのステップで解説します。

通貨を受け取りたくても方法が分からなければ意味を持ちません。

エアドロップは手順が不明で挫折する人もいますので、初心者でも参加できるようにステップを理解しておきましょう。

 

STEP1:進行中のエアドロップを情報収集

まずは、今行われているエアドロップの情報を取得してください。

「エアドロップに参加したい!」と思っても、プロジェクトがどこでどんな風に行われているのか分からければ参加することは出来ません。

上記でも解説しましたがTwitterやDiscordで調べるのも手段の1つです。

しかし、カレンダー式でこれからのエアドロップを記載してくれて分かりやすいものはcoinmarketcapなのでチェックしてブクマしておきましょう。

CoinMarketCap

CoinMarketCapは世界中の投資家がこぞって利用している、仮想通貨の推移や数値のまとめサイトです。

限定エアドロップの情報が日付で羅列さているので参考にしてみてください。

 

STEP2:エアドロップの条件を満たす

記載されたエアドロップ条件を確認しましょう。
エアドロップが開催している条件の中に下記のような項目があるので条件を達成するとトークンを取得できます。

参加条件【例】
エアドロップページにアクセスしてください
■■■のテレグラムグループへ参加します
□□□のTwitterをフォローしてください
Metamaskのウォレットに登録してください
300■■■トークンでエアドロップ可能です

 

このような条件を確認しながら、参加したいエアドロップの情報を順に沿って対応していきましょう。

 

STEP3:トークンがウォレットに配布される

最後のステップでは、これまでの条件を満たしているとトークンがウォレットに自動的に配布されます。

ただし、STEP2の条件を満たしても、すぐに通貨がもらえない場合が大半ですので、
少し時間をおいて気長に待ちましょう。

 

【2022年】過去開催されている仮想通貨のエアドロップ

tron-仮想通貨

TRON

 

TRONは、中国を拠点にしている財団が各コンテンツを自由に公開・配信できる環境構築を目指しているNFT関連銘柄です。

TRONの特徴
デジタルコンテンツが配信・所有できるプラットフォーム
トランザクションの処理速度が速く送金手段に便利
個人でも仮想通貨の発行が可能(ICOが可能)

 

トロン財団が実施しているプロジェクトであり、動画・音楽・ゲームなどのデジタルコンテンツに力を入れた大型プロジェクトを遂行しています。

2021年3月に、国内仮想通貨取引所でBITPOINTが国内初のTRONの取り扱いを開始しています。

また、TRONはトランザクションの処理速度が速く今後は送金の中でも使われるでしょう。

 

国内ではBITPOINTがAPENFTのエアドロップに対応してます。

TRXの保有者に対して、当プロジェクトのトークンである「APENFTトークン」が配布される予定になっています。

APENFTはNFTトークンを指し、2021年6月~2023年まで期間限定で配布中です。

 

 

Flag Network(FLAG)

Flag Networkは、イーサリアムのブロックチェーンを基にした開発された暗号資産です。

FLAGの特徴
✅イーサリアム(ETH)をベースに開発された暗号資産
✅NFT・GameFiなどのプロジェクトと互換性の高いブロックチェーン
✅企業と多数提携して、将来的に期待される

イーサリアムの高騰するガス代やスケーラビリティ問題を解決するために開発がおこなわれており、現在は分散型取引所(DEX)で取引することができます。

 

ガス代とは?
イーサリアム・ブロックチェーン上での取引手数料のこと

 

スケーラビリティとは?
仮想通貨の取引量が増えたことで、処理が遅延したり手数料が高くなること

 

このガス代の高騰や通信速度の遅延を解決する為に立ち上げられたのがFlag Networkで、世界最大規模の仮想通貨取引所であるCoinbaseへ上場してます。

また、簡単な作業を行うエアドロップの手順を踏むだけで、10,000FLAG(約15,000円相当)のトークンをもらう事ができるメリットもあるのが特徴です。

 

過去のエアドロップ
2021年11月 OMG保有のエアドロップ/BOBAトークン配布
2021年9月 IOST保有のエアドロップ/DONトークン配布
2021年3月 XEM保有のエアドロップ/Symbol(XYM)配布
レオ
Metamaskがちゃんと連携されているとサービスが開始するよ。

 

このように、過去に開催されたエアドロップも多数あります。

トークンを受け取れるエアドロップはいくつか開催されており、参加するだけで無償でゲット出来るので、早めに登録しておきましょう。

 

 

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