仮想通貨のレンディング(貸暗号資産)サービスとは?メリットやおすすめ取引所まとめ

 

仮想通貨を運用・取引していると時々「レンディング」という言葉を聞く機会が増えてくるのではないでしょうか?

「トレードや売買をメインに運用せずに、少しずつ資産を積み上げたい」

「仮想通貨に触れながら、手軽に利益を増やしていきたい」

このように、高リスクでがっつり資産を溜めるやり方ではなく、気軽に利益を少しずつ増やしたい方に『レンディング』の手法が存在します。

◇時間がない
◇リスクを低くしたい
◇少ない労力で利益をコツコツ増やしたい

と思う方はこの記事を最後までチェックしてみてください。

 

レオ
レンディングの基礎知識や取引所について一緒に学んでいこう!

 

本記事で分かること
✅レンディングの仕組みと基礎
✅レンディングの特徴やメリット
✅おすすめレンディングサービス取引所
✅注意点やポイントまとめ

 

レンディングサービスとは?

一般的なレンディング

 

保有している金融資産を貸し付け、金利を増やす投資方法です。

従来であれば、株式投資や投資信託でよく使われていた言葉ですが、暗号資産でもこのレンディングという言葉が使われるようになりました。

 

レオ
仮想通貨の場合、日本語で「貸暗号資産」と呼ばれたりすることもあるんだ!

 

レンディングの仕組みと構造

 

【Aさん】※貸したい人
✅取引所に暗号資産を貸す

【取引所】※中間役
✅Aさんへ利息を渡す
✅Bさんへ融資を行う

【Bさん】※借りたい人
✅取引所から暗号資産を借りる

 

 

レオ
レンディングは、利息分でもらえる利益を積み上げていくことが可能な仕組みなんだ。

 

貸暗号資産のレンディング

 

仮想通貨取引所で自分が持っている仮想通貨を一旦貸し出し、その対価として利子に相当する仮想通貨をもらえる仕組みです。

各暗号資産取引所によって、貸付の期間や利率が変化しますので固定されていません。

暗号資産のレンディングが、一般的なレンディングと違うところは、銀行の定期預金や投資信託と比べても利率が高いので見返りが大きいです。

たとえば、コインチェックのレンディング利率は5%ほどなのでかなり年率が高いと感じるでしょう。

詳細はコインチェック公式サイトでご確認ください。

コインチェック

 

 

仮想通貨のレンディングを利用する3つのメリット

  1. チャートを見ずに保有だけでOK
  2. 知識や手間が要らないので始めやすい
  3. 金利(年率)が高いので仮想通貨が増やしやすい

 

1.チャートを見ずに保有だけでOK

 

1つ目のメリットは、売買をせずに保有しているだけで利息がゲット出来る点ですね。

通常の取引の場合は、チャートを見て上で安い時に購入し、高い時に売却する方法(キャピタルゲイン)で利益を得ます。

しかし、長期的な保有をして少しずつ利息を積み立てる方法(インカムゲイン)では、わざわざ売買する必要が無いのでチャート画面を見る必要はありません。

レオ
忙しい人でも画面を見る時間が無くせるから安心して運用できそうだね。

 

2.知識や手間が要らないので始めやすい

 

レンディングは自分の仮想通貨を貸付けるだけなので、難しいことは一切ありません。

「今どの通貨が上がっているのか?」「下落して損をしないのか?」等を心配することもなく、専門的な知識は勉強も不要です。

また、レンディングサービスのメリットとして申し込みが非常に簡単だと言えるでしょう。

手続きや申し込みの申請をすべて含めて「5分程度」で始められるので、初心者でも今すぐ取り掛かれるのが嬉しい特徴ですね。

 

レオ
仮想通貨をとりあえず手軽に始めたい人も手間が少なくて良いね。

 

3.金利(年率)が高いので仮想通貨が増やしやすい

 

レンディングは年率が高いことが一番の魅力と言って良いでしょう。

銀行と仮想通貨
銀行の年利 ➡ 約0.002%前後
仮想通貨レンディングの年利 ➡ 1~5%前後に設定

 

ご存知の方も多いでしょうが、今の時代で銀行で資産を増やす人は少ないでしょう。

その代わりに、仮想通貨の貸出暗号資産を利用することで1年でも数%の資産を増やすことが可能なので、明らかにメリットが違います。

更に、コインチェックでは最大年率が5%となっており、多くの取引所よりも最大の年率を誇っていますので、レンディングをするならCoincheckを選ぶのがおすすめ。

 

レオ
銀行に預けている人は、仮想通貨に切り替えた方がお得ってことだね。

 

レンディングのデメリット

  1. 期間中に解約できない
  2. 貸出中に仮想通貨の価格が下がる可能性がある

 

1.期間中に解約できない

 

基本的に、レンディングサービスを行っている間は解約できることがありません。

途中でお金が必要になって申し込みを解除したり、仮想通貨が急遽暴落して損をしそうな期間に解約ができないので注意が必要です。

高騰中の仮想通貨を売却したり、暴落中の仮想通貨を手放すことができないのはデメリットになるでしょう。

 

デメリットの対策
貸付する仮想通貨を「変動リスクが少ないコイン」を選びましょう。
安定性があるビットコイン等であれば、暴落の可能性を防げます。

 

2.貸出中に仮想通貨の価格が下がる可能性がある

 

レンディング中に、価格変動をして損をする可能性があります。

仮想通貨は「ボラティリティ」が高いので、今の価格が上昇しても、後程下がって資産価値が減ってしまうなんてことはよくあります。

 

✅ボラティリティとは?
価格変動の度合いを示した価格変動制のこと

 

仮想通貨に大暴落が起こると、満期後のもらえる利息が増えていたとしても、日本円に換えたときに結局損をしているかもしれません。

 

レオ
円に換えた時に価値が下がらない安定した通貨を選びたいね。

 

レンディングの取引所

貸付暗号資産

レンディングおすすめ取引所はコインチェックです。

Coincheck レンディングの特徴
✅全ての暗号資産に対応しているため選択肢が多い
✅レンディング年率が最大の5%(他の取引所よりも高い)
✅貸し出し期間を5通りから選択可能(14,30,90,180,365日)
✅貸出数量の下限は1万円相当以上、上限なし

 

 

コインチェックは、仮想通貨の取り扱い銘柄が18種類ある有名な取引所。

『Coincheck貸暗号資産サービス』は全ての暗号資産に対応しているので、他社の取引所のレンディングと比較しても始めやすいでしょう。

また、年率も最大5%となっているため、資産が増えやすいのが特徴です。

 

仮想通貨取扱通貨数18銘柄
取引所手数料無料
日本円入金手数料銀行振込:通常無料(振込手数料は負担)
コンビニ入金:770〜1,018円
クイック入金:770〜円
日本円出金手数料407円
仮想通貨送金手数料0.0005 BTC
レバレッジ×××
最低取引金額500円

 

Coincheck レンディングやり方

コインチェックで貸暗号資産サービスを始めたい方は下記3つのステップで始める事が可能です。既に口座を持っている方は②からご覧ください。

  1. 口座開設をしてアカウント作成
  2. 暗号資産を貸し出す
  3. 貸し出し終了

 

1.口座開設をしてアカウントを作成する

 

コインチェックの公式サイトからアカウント作成をしましょう。

そして、本人確認が終わってメールが届いたら早速口座開設完了になります。

口座開設はスマートフォンのアプリ、もしくはパソコンのブラウザから行うことができます。

 

コインチェック口座開設方法

コインチェック登録&手順

コインチェック(coincheck)の口座開設の仕方。【簡単5ステップ】

2022年6月28日

 

2.暗号資産を貸し出す

 

貸し出しをしたい仮想通貨を切り替えた後、「コインを貸す」画面から、期間や数量を設定しましょう。

①【取引アカウント】から【貸暗号資産アカウント】に振り替え
②【コインを貸す】より、「貸し出し期間」「貸出数量」を入力
③【貸すボタン】をクリック

 

3.貸し出し終了

 

②が終われば、貸出期間が終了すると、利息相当の仮想通貨が上乗せされて返却されます。

また、「自動貸出機能」のサービスがありますが、貸出期間満了後、再び自動的に貸出申請が行われます。

自動貸出サービスを行いたい方は、チェックを入れて申請しましょう。

 

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レオ
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