メタバースの始め方とおすすめゲームまとめ。仮想空間メタバースで遊ぶには?【初心者向け】

メタバース始め方

「メタバースのゲームで遊んでみたい」

「メタバースの登録方法を知りたい」

「どうやって始めたらいいのか分からない」

と悩みの初心者向けにこの記事を作成しました。

今からメタバースをスタートして仮想空間を楽しみたい方や、NFTと関連させてメタバース内で稼ぎたい方はこれから登録することを推奨します。

また、メタバースは今後2024年頃には約7800億ドルにまで市場が開拓されていくと予想されているので、参入するなら早い方が良いでしょう。

レオ
一言で言うなら、ネット上でアバターを使った3次元の仮想空間だよ!

そこで、今回はメタバースを始める方法や人気のプラットフォームをこちらでご紹介していきます。

 

本記事で分かること
✅メタバースの基礎知識
✅メタバースの始め方や手順
✅おすすめプラットフォームの理解

 

メタバースを始めるには、仮想通貨の口座開設が必要です。

 

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レオ
仮想通貨が500円から購入できて、取引所の手数料は無料だよ!

メタバースって何?メタバースの特徴やメリット

メタバースnft

 

簡易的に例えるなら、インターネット上に存在する仮想空間のこと

 

自分のアバターを使って遊ぶオンライン上のバーチャル空間を、メタバースと呼んでいます。

具体的な定義は様々ですが、VRとは違っていくつかの特徴があります。

 

自分のアバターキャラクターを通じて世界中の人達と自由に交流できる仮想空間だと思いましょう。

しかし、仮想空間=メタバース という訳ではありません。

様々な種類やジャンルがあり、VRゴーグルを付けてバーチャル内で遊んだり、自宅のPCやスマホから楽しめるもの、NFT技術を取り入れたものから様々なものが存在します。

 

メタバースの特徴

◇永続的な仮想空間:一時停止やリセットせずに永久に動いている
◇リアルとの相関性:実社会とほぼ同じ世界観とライブ感がある
◇経済活動の完結:個人や企業も独立して活動できる経済システム
◇完全に機能した経済:個人や企業が活動できる
◇相互運用:プラットフォームの垣根なし
◇ビジネス利用:NFTを販売したり仕事をすることもできる

参照:https://www.matthewball.vc/all/themetaverse

 

垣根とは→内側と外側を分ける境界線のこと

 

メタバースは実社会やプラットフォームの境界線がなく、その線引きを超えて、最先端の情報や世界観を連動し、コミュニティや経済活動が広まっています。

 

メタバースについてさらに詳細を知りたい方は、下記リンクよりご覧ください。

metaverse-nft-1

メタバースとは?仮想空間でできることやNFTとの関連性を分かりやすく解説。

2022年7月4日

メタバースが普及したきっかけになった1つとして、NFTや仮想通貨の市場への浸透です。メタバースを始める際にNFTの理解をしておくと更にスムーズに話が進むでしょう。

✅NFT
メタバース上のアイテムや物品を交換・売買できる仕組み

✅仮想通貨
アイテムや物品を取引・売買する際に基準となる通過

 

メタバースの仮想空間で、NFTのブロックチェーン技術が使用されてアイテムの取引が出来るようになり、その時に仮想通貨が交換されるイメージです。

NFTとは? 今さら聞けないNFTの仕組みを分かりやすく解説

2022年5月26日

 

メタバースを始める前に必要なもの

metaverase-start

メタバースを始めるには、下記の6つのステップで始めることが可能です。

また、その前に必要なものを揃えておくとスムーズにゲームで遊べたり、コミュニティに参加できたりするので用意しておいた方がいいものを紹介しましょう。

 

メタバースに必要な事前準備

  1. VRゴーグル
  2. スペックの高いPC
  3. 仮想通貨取引口座(国内と国外)
  4. 通貨を管理する財布(Metamask)
  5. 仮想通貨そのもの

 

VRゴーグルとスペックの高いPCは必ずしも必要になるわけではありません。ゴーグルが無くても仮想空間には入ることは可能ですが、VRがないと遊べる範囲が限られます。

多くの人が付けているVRゴーグルはこちら。(高評価多数)

 

また、VR専用のスペックが高いPCを持っておくことを推奨します。そもそもCPUが低く容量が少ないと動作がかなり遅いです。

 

そして、メタバースに参加する上で必須なのは、何かしらの仮想通貨を所有していること。

仮想通貨上のデジタルコンテンツに専用コインが必要になるので、取引所で口座開設をした後にそのゲーム内で取引する為の仮想通貨を購入しましょう。

注意点として、取引所は「海外の仮想通貨取引所」「国内の仮想通貨取引所」の両方が必要になることです。

理由は後ほど説明しますが、口座を2つ持つことが条件になるので覚えておいてください。

 

メタバースを始める方法【6ステップ】

metaverase-list

では、これからメタバースを始めるためのやり方を1つずつみていきましょう。

 

手順①:国内仮想通貨取引所の口座開設をする

 

口座開設をまだしていない方は最初に仮想通貨取引所の口座を作ることから始めましょう。口座を持っていないと始めるこはできません。

→ 国内最大級のコインチェックがおすすめ

 

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コインチェックの口座開設手順はこちらから

コインチェック登録&手順

コインチェック(coincheck)の口座開設の仕方。【簡単5ステップ】

2022年6月28日
なぜ国内取引所が必要なのか?

✅メタバース内のサービスに仮想通貨が用いられるから
✅日本円を使って仮想通貨を購入する時に必要になる
✅NFTの売買やアイテムを共有する際に使われるから

 

メタバースの世界では一般的にアイテムやNFTの売買に仮想通貨を使用されるので、仮想通貨の保有や管理は必要不可欠なのです。

また、Coincheckは、独自のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT (β版)」を提供しているので、口座開設をするだけで利用ができるようになっています。

 

手順②:日本円で仮想通貨を購入する

 

口座開設が終わったら、早速入金をしましょう。

入金方法は下記3つありますので、あったものを選んでください。

✅銀行振込
✅コンビニ入金
✅クイック入金

銀行振込の方が手数料が安いですが、クイック入金の方が即日反映されるので、用途次第で入金方法を変える事をおすすめします。

だいたい2日~3日あれば、本人確認が完了し、入金できる状態になるでしょう。

審査が完了している入金が終わったら、コインチェックで「ビットコイン」や「イーサリアム」を購入してください。

 

手順③:海外仮想通貨取引所で口座開設をする

 

たった今日本円の仮想通貨取引所(コインチェック)を開設したのに、なんで海外の取引所も必要なの?

と少し面倒くさいなと思った人もいらっしゃるでしょう。

なぜ海外取引所が必要なのか?

✅国内仮想通貨取引所だとメタバースに必要な通貨に交換できないから
✅日本円からBTC等を購入した後にゲーム内通貨に変える必要がある

 

少し分かりにくいと思いますが、まとめるとこのようになります。

 

国内仮想通貨取引所(コインチェック等)で日本円を入金
>>>その日本円でBTCやETHを購入するため

海外仮想通貨取引所(Bybit等)にBTCやETHを送金
>>>そのBTCでゲーム用の通貨に交換するため

 

海外仮想通貨取引所はいくつかありますが、その中でも特に日本語にも対応して初心者にも使いやすい取引所で解説しましょう。

→ 仮想通貨取引所はBybit(バイビット)がおすすめ

bybit-account
Bybitのおすすめ理由
✅口座開設手続きが簡単で約1分で完了する
✅日本語に完全対応していて安心感がある
✅日本人の間でBybit(バイビット)人気が圧倒的

 

Bybitで口座開設は1分程度ですぐに完了するので即日反映されます。

この手順③が終わったら、手順④はサクッと終わります。

 

手順④:保有通貨をゲーム用通貨として送金する

 

海外の仮想通貨用の口座を開設したら、先ほど説明したように所有している日本の口座内の仮想通貨を海外の通貨に送金しましょう。

そのあとは、自分が遊びたいゲームに必要な通貨に変えれば遊べるようになります。

 

具体的
海外仮想通貨取引所で「0.1BTC」を所有している
→ メタバースのゲーム「Decentraland」を遊びたい
→ 「0.1BTC」「Decentraland」のゲーム通貨に変える
→ 「Decenraland」のゲーム内通貨はMANAコイン

 

つまり、もしあなたが「Decentraland」で遊びたい場合は、0.1BTC分のMANAコインに交換する作業が必要です。

※0.1BTCを全額交換しなくてもプレイする分だけ交換すればOKです。

この説明では「Decenland」を説明しましたが、他のゲームではそれぞれ各ゲーム内で使用できる通貨が異なるので、交換する通貨を変えていきましょう。

 

手順⑤:ゲーム内通貨をMetamaskに送金する

 

上記で専用コインを交換して入手できたら、それをMetamaskへ送金しましょう。

Metamaskは仮想通貨を管理&保管できる自分の財布(ウォレット)のこと

 

メタマスクはメタバースやNFTの売買でも頻繫に利用されます。これからメタバースでエンタメとしてもビジネスとしても活用する際には必要になるので開設しておくのがおすすめ。

メタバース内で使うコインを取得したらMetamaskに送金して紐づけすることによって、メタバース上でのそのコインを使えるようになります。

Metamaskの開設方法はこちらの記事をご覧ください。

Metamaskは有名なあまり、偽サイトもあるので注意して下さい。必ず公式【ブラウザ版】からダウンロードしてください。

 

Metamaskに送金する際に、入力ミスのないよう、必ず確認して送金してください。ここで入力ミスなどがあると、コインを失ってしまい、二度と戻って来なくなる可能性があります。

 

手順⑥:プラットフォームとMetamaskを連携する

 

ここでは、Metamaskをメタバース上のプラットフォーム上でも使える状態にします。

どんなゲームやプラットフォームを利用するかで設定方法が変わるので、そのプラットフォームのトップ画面に表示される方法に従って連携していきましょう。

手順⑤で既に送金が終えているので、後はそれほど時間はかかりません。

 

レオ
VR は、Virtual Reality(バーチャルリアリティー)の略で【仮想現実】とも言われたりするんだ。

 

後は自分が好きなゲームや人気のサービスを利用して遊んでみましょう。

最初はトークンを買ったり、NFTのアイテムを買うことがゲームを始める条件としてスタートするものが多いので、まずはプラットフォームに沿って1つでもアイテムを買ってみてください。

 

レオ
Metamaskがちゃんと連携されているとサービスが開始するよ。

 

殆どのメタバースにはチュートリアルが備わったワールドがあるので、基本的な操作や遊び方はそれぞれのプラットフォーム内で学びましょう。

終わったら、自由にメタバース内を冒険&探索してみてください。

 

メタバース人気プラットフォーム3選

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どのプラットフォームで遊べばいいか分からない。

とにかく無難なゲームで遊んでみたい。

という方に向けて、初心者が最初に始めやすく人気が高いプラットフォームを3つほどご紹介しましょう。

 

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

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公式サイト https://www.sandbox.game/jp/

Sandboxの特徴
キャラクターや土地の売買で収益化可能
ボクセルアート調の世界観が独特
SAND通貨(トークン)を利用

 

イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「マインクラフトに類似するプラットフォーム」。

キャラクターやアイテムは全て”ボクセルアート調”でカクカクしたような形のゲームになってます。

メタバース上の仮想空間に土地を購入したりレンタルしたり、他のユーザーに貸し出すことが出来るのが特徴。

ゲーム内でNFTアイテムや作品を作って売買したり、購入した土地不動産として取引をすることで不動産収入を得られるので、経済的な活動も行えます。

取引は、SAND(ERC-20)というトークン。

【最新情報】

2022年5月24日に、コインチェックにてThe Sandbox内で使用できる仮想通貨SANDの上場が決定し、SANDが取引できる国内初の取引所となりました。

【最新情報2】

大手メガバンクの「HSBC」がThe sandboxとの提携することになりました。

 

Cluster(クラスター)

公式サイト https://cluster.mu/

Clusterの特徴
専用の器具不要でプレイ可能(スマホやPCのみでOK)
バーチャル空間のコミュニケーションができる
国内の会社が運営しているため使いやすい

 

「cluster」は、クラスター株式会社が運営する国内最大級のメタバースプラットフォーム。

3D空間を通じて、バーチャルイベントやユーザー同士の交流を行うことが可能で、「バーチャルSNS」もしくは、「バーチャルVR」などと呼ばれます。

 

レオ
あのバーチャル渋谷があるのは、この「cluster」の中にあるんだ!

 

スマホのみで利用可能な点が大きな特徴であり、余計な費用もかけずにお手軽に参加しやすいのも魅力の1つですね。

サービスの利用は、スマホ・PC(Oculus・VIVE)用のアプリを通じて行います。

初心者にも使いやすく遊び方多様的で、プラットフォーム内の施設観光地、展示会、公式イベントなど様々な世界に参入して楽しめます。

 

Decentraland

公式サイト https://decentraland.org/

Clusterの特徴
3Dの精度が高く市場が発展している
動画や画像のコンテンツを作成して売買可能
政府や企業によるプロジェクトが活発

 

メタバースの中でも、特に本格的な体験が出来て、リアリティやクオリティの高さを感じられるプラットフォーム。

メタバースのプラットフォームの中でも一番歴史が長く、プロジェクトが盛んに開催されているブロックチェーンですね。

また、「Land」と呼ばれる土地を購入して自分のコンテンツをLand内に作成したものを売却することが可能です。

そこで作成したアバター、ファッション、その他ゲーム上で使われるアイテムを「NFT」アイテムとして売れます。

もし売れなかったとしても制作したコンテンツの暴落を防ぐ仕組みも整っているので、心配する必要はありません。

このDecentralandで遊ぶ場合は、「MANA」コインが基準の通貨となるので、海外仮想通貨取引所で「MANA」を購入してMetamaskと連携させましょう。

 

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