NFT詐欺に注意!仮想通貨を奪われない為の自己資産を守る方法とポイント【1分で完結】

 

NFT初心者だけではなく、ある程度経験がある人も引っ掛かりやすいNFTの詐欺についてお話しましょう。

NFTの詐欺は、巧妙なものも多く、見極めがしづらいものも多いので気をつけてください。

 

良くありがちなのが、「よし!NFTについてよく分かってないけど、とりあえずNFTをやってみよう!」とか、「リンクを開いてから確認してみよう!」と思って色んな所に手を出した結果、自分のNFTや資産が奪われてしまうのが、王道パターンです。

レオ
新しいことに挑戦するのは良いことだけど、リスク管理しないと本末転倒だよ!

他人事だと思わず、自分にも関係あると思って情報は常にチェックしていきましょう。

自分の資産や情報はすべて自己責任なので、身の危険は自分自身で管理しなければなりません。

今回の記事は、約1~2分程度で読めるので面倒くさがらずに最後まで読み進めてくださいね。

 

レオ
公式OpenSeaが発表した10個の注意事項を一覧で解説したよ!

 

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レオ
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本記事で分かること
✅NFTで気を付けること
✅NFT詐欺に合わない為の対策
✅Opeseaを使い際の注意点

 

【NFT詐欺対策】注意すべき10個のポイント

OpenSea公式が2021年にツイッターで公表した注意事項がこちらです。

※Opensea公式をフォローしていない方は、この機会にフォローをしておきましょう。

英語が読めなくて理解できない…..

という方もいらっしゃると思うので、1つずつ日本語に翻訳していきますね。

 

【01】サポートは公式チェンネル経由で受けること

 

公式チャンネルでサポートを受けるようにしてください。

なぜなら、公式以外の他人やコミュニティに質問をすると、あなたがターゲットになってしまうからです。

公式からの返信に時間がかかったとしても、良く分からないことや不明点や安易に色んな人に聞くのは危険を伴います。

相談をしているうちに、あなたの情報を抜き取られたりするかもしれません。

レオ
信頼できる情報を見定めていこう!

 

【02】シークレットリカバリーを絶対にシェアしない

 

openseaを使用する(復元する)時に必要な、秘密のフレーズを決して共有しないようにしてください。

秘密のフレーズはあなたの個人情報そのものであり、あなた自身しか持っていない情報です。

例え、あなたが信頼できる人でも、親しい人でも教えないようにしましょう。

リカバリーフレーズを教えると、あなたの大切な資産が流出&盗難される可能性があります。

レオ
自分の秘密情報は絶対に漏らさないこと。

 

【03】ウォレットアプリが公式であること確認する

 

もしウォレットアプリやweb上の拡張機能をダウンロードする時には、公式が提供しているものかどうかを必ず確認してください。

公式が出している正式なリンクから設定を行うために、「開発者情報」「レビュー」のチェックは必須です。

他の人から教えてもらっても公式であるかどうかを確かめましょう。

レオ
お金さえかければ、Googleで上位表示をさせることが出来る方法(PPC広告)もあるから、一番上に表示されているからといって信用できるとは限らないよ!

 

【04】不明なリンクやリンク切れはクリックしないこと

 

ソーシャルメディアやウェブサイト情報の共有で、他の人から教えられても正式だと分かるまでクリックしないでください。

安易に不明なリンクを踏んだり、ウェブサイトを閲覧しないように、充分な注意を払ってリサーチしましょう。

特に、DicordのアプリやTwitterのDMで個別に送られたメッセージにあるリンクは危険です。

レオ
いきなりNFTに関する情報をDMで送られてきた時は絶対に開かないように。

 

【05】パスワードを使い回さない

 

同じパスワードを複数の媒体で使うのは辞めましょう。

簡単に覚えやすいようなものや、誰でも分かるようなパスワードも設定しないように気をつけてください。

また、パスワードや秘密情報を再利用しないように、パスワードマネージャーで新しいものを管理しやすいアプリやツールを使って対策するのがおすすめ。

レオ
一番確実なのは、アプリよりも自分でメモしておくことだね。

 

【06】2ファクタ認証(2FA)を利用すること

2ファクタ認証とは
✅認証を二重化することでセキュリティを強化。
✅パスワードが他人に漏れても本人以外はロックされる仕組み。

Google AuthenticatorAuthyなどのツールで、認証を2段階にしましょう。

 

レオ
SMS認証だけだと、セキュリティは甘いから気をつけてね。

 

【07】暗号化されたハードウェアウォレットの利用

 

ハードウェアウォレットとは
仮想通貨を専用の端末でオフラインでも保管できるウォレット

 

秘密鍵などを保存できるようにするハードウェアのことですが、その端末が暗号化されてセキュリティ上が大丈夫なものを使いましょう。

レオ
自分のNFTや資産を守るために、LedgerやTrezorを使っている人も多いよ。

 

【08】スマートコントラクト認証の制限

 

仮想通貨を支出する時に、必要以上の金額が大量に引き出されないように制限を掛けましょう。

とくに、Metamaskを利用する人は、「Edit on Permission」を選択して自分の仮想通貨の支出額をコントロールしてください。

自分のトランザクションを承認するときには、制限ルールを設けるのが良いでしょう。

レオ
取引金額が変わってないか確認するためだよ。

 

【09】不明なメールやファイルをインストールしない

 

有害なウイルスやマルウェアに感染する可能性があるので、知らない人からのメールやPDFファイル、ZIPファイルなどを決して開かないようにしましょう。

レオ
感染した瞬間に、もう使い物にならなくなるからね。

 

【10】良さそうな情報でも簡単に手を出さない

 

NFTは一見正式そうに見える情報でも詐欺の可能性は充分あります。

Openseaを装ったスパムメールを過去に送信していた人や、良い話を巧妙な手口で持ち掛けてきます。

もし少しでも良すぎる案件だと思ったら、基本的に疑ってリサーチしましょう。

レオ
詐欺に掛けられる人は、「大丈夫だろう」と思って購入したりクリックした結果、後で後悔するからね。

 

NFTで安全に資産を増やすために

nft-sagi

このように、気を付けるポイントは複数存在します。

過去には、「NFTの無料配布キャンペーン」と称して、当選した人を「スパムサイト」に誘導する事例もありました。

他にも、Discordで運営者に成りすまして、偽の情報をばら撒く人もいました。

 

いつ、どこで、自分の資産や情報が抜き取られるか分かりません。

まだ法律も完全に整備されていないので、何かあった時の保証もないのです。

自分を守るために、最低限の知識をつけて対策をしておきましょう。

 

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