NFTの始め方と販売方法 NFT作品の出品から売り方までの全体像まとめ 【5ステップで解説】

「自分もNFTアートを始めたい」
「NFTの波に遅れずに販売をしてみたい」

という方に向けてNFTの始め方を5つの手順に分けて分かりやすく解説していきます。

 
5分で分かるように説明するよ。
 

 

 
 
本記事で分かること
✅NFTを開始するまでの手順
✅NFTの全体像と流れ
✅アカウント作成と販売方法

 

 4年連続 アプリダウンロード数No.1 /

 

レオ
仮想通貨が500円から購入できて、取引所の手数料は無料だよ!

 

日本円の入金を忘れないように気を付けましょう。  

 

仮想通貨取引所で口座開設をする 

NFTを売買するために、仮想通貨取引所の口座を持たなければ取引出来ません。

取引所でまずは自分のアカウントを作成して口座を開設しましょう。

 
初心者はコインチェックがおすすめ!
 

 

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コインチェックがおすすめの理由

 

  1. 初心者が一番使いやすい
  2. スマホアプリでも対応している
  3. 日本円から仮想通過を直接購入できる
  4. 取り扱っている仮想通貨が豊富
  5. 画面がシンプルでスピーディー

 

コインチェックのアプリダウンロード数は、なんと3年連続「国内No.1」という圧倒的実績と信頼を持っています。

 ※審査には1~2週間ほど時間がかかるので、早めに作成しておきましょう。
 

大手ネット証券マネックスのグループが運営し、セキュリティ面も安心です。また、サービスの質が高いのも人気になっている特徴の1つですね。

 

イーサリアムを購入する

 

口座を開設したら、まずは10000円程度の日本円を入金しましょう。

その後に、入金した日本円からイーサリアム(ETH)に交換します。

 

 

イーサリアムを買うのは、マーケットプレイスで取引を行う為です。

 

 

 

これからstep.2で説明しますが、マーケットプレイスのOpenSeaでは、日本円でNFTの売買が出来ません。

ですので、わざわざ(JPY)から(ETH)に変える必要があるというわけなんですね。

また、売買するにあたってイーサリアムの場合、手数料が一定数かかってしまうので、少なくとも1万円~3万円程度は入金していた方が安心です。

 

メタマスクでウォレットを作る

MetaMaskは、イーサリアムを利用する時に、必ず使用するツールになります。

仮想通貨を保管する財布みたいなものですね。

この財布をウォレットと呼んでいますが、このウォレットの作成が必要になるのです。

 

そのウォレットの種類は様々ですが、イーサリアムを取引する場合は一番メタマスクが有効なので、メタマスクから作成しましょう。

 

➡ メタマスクの公式サイトはこちら

 

 ※メタマスクは必ず公式サイトから作って下さい


偽サイトで作成した場合、あなたの財布の中身が全て盗まれてしまいます。自分が入金した仮想通貨が没収されて基本的に持主に戻ることはありません。

 

MetaMaskをおすすめする理由

 

  1. OpenSeaと連携出来る
  2. 操作方法が分かりやすい
  3. 日本円&日本語対応
  4. イーサリアムやERCトークンを一括管理できる

 

OpenSeaと連携して仮想通貨の財布を所有するなら、やはりメタマスクになります。

MetaMaskはイーサリアム(ETH)やERCトークン、BSC規格のトークン、などを1つのウォレットアドレスでまとめて管理できます。

 

 

ウォレットによっては、トークンごとにアドレスを変えたりしないといけないから、まとめて管理できるのは便利だね!

 

 

また、メタマスクはパソコンのGoogle拡張機能で利用できるだけではなく、スマホアプリとして利用できるのでどちらでも対応しています。

※MetaMaskを利用できるブラウザは、GoogleChromeやFireFoxだけなので、逆に言えば対応制限があって不便に感じる人もいるかもしれません。

 

基本的には使いやすいのでメタマスクの中に複数の通貨をまとめて管理して所有している人も多いでしょう。

メタマスク(MetaMask)は、操作性が非常に高く、日本人向けでもあるので重宝されているサービスですね。

 

✅NFTゲーム、DeFiのサービスの中でも、MetaMaskを経由して決済をしたりしています。

 

 

メタマスクに仮想通貨を送金する

メタマスクを作り終えたら、実際に仮想通貨を送りましょう。

メタマスクの画面が【イーサリアム】になっていることを確認する

メタマスクを開くと赤枠がETHになっているかを確認します。

デフォルトでイーサリアムネットワークなので、別の仮想通貨ネットワークを自分で複数持っていなければ、変更されることはありません。

 

Metamask(メタマスク)のアドレスをコピーする

「アカウントの詳細」をクリック。

Metamaskのネットワークを確認したら、複数の文字列が表示されますが、それが自分のアドレスになります。

クリックボードにコピーをクリックして、アドレスをコピーしましょう。

 

Coincheck(コインチェック)の「暗号資産の送金」をクリック

その際に、送金する通貨として「イーサリアム」を選択してください。

次に解説するマーケットプレイスでは、イーサリアムを所有していなければ取引ができませんので、先にイーサリアムを保有して準備をしておきましょう。

 

宛先にメタマスクの入金アドレスを選択する

 

「宛先を追加」を選択し、「新規追加」を選択。

先ほど、コピーしたアドレスを宛先に張り付けて入力をしてください。

「宛先を新規追加」画面にて「ラベル」と「宛先」を入力します

 

✅ラベル:任意で設定できる宛名(送金先サービス名、名前など)の入力欄
※具体例:Coincheck BTC サトウハナコ宛
✅宛先 :メタマスクのアドレス

宛先は通常、送金を希望される送金先のアドレスですが、ここに先程コピーしておいたメタマスクのアドレスを使いましょう。

 

※宛先を手入力して間違えると、通貨がそのまま無くなってしまう場合があります。手入力ではなく、必ずコピー&ペーストで入力ミスが無いように確実に入金しましょう。

 

 

 

マーケットプレイスに登録する

✅マーケットプレイスとは、NFTによってクリエイターが証明されたデジタルデータや作品等を出品・販売・購入できるプラットフォームです。

このマーケットプレイス上でクリエイター同士がNFTをお互いに買ったり売ったりして、自由にNFTを取引することが出来るようになりますね。
 
 
step3のメタマスクに接続するなら、ここではOpenSeaというマーケットプレイスとセットで始めることをお勧めします。
 
 
 
OpenSeaの特徴

✅世界で最も利用されているマーケットプレイス
✅アート、スポーツ、ゲーム等様々なジャンルのNFTを取り扱っている
✅自由にNFTを発行できる機能も搭載されている間口の広いサービス。
✅利用条件はメタマスクなど対応するウオレットの準備が必要
✅NFTを始める初心者、自分でNFTを発行したい人は特におススメ
✅多くのブロックチェーンに対応して使いやすい

 
 

おススメの3つのマーケットプレイスに関してはこちらの記事を参照ください。

NFTの始め方と販売方法 NFT作品の出品から売り方までの全体像まとめ 【5ステップで解説】

2022年6月4日
 
 
ちなみに、マーケットプレイスは複数存在しますが、主要の9つのマーケットプレイスは下記の通りです。
 
 
  1. Opensea
  2. coincheck NFT
  3. AdambyGMO
  4. Rarible
  5. Foundation
  6. Binance NFT
  7. VIV3
  8. Atomic Market
  9. Miime
  10. nanakusa
 
 
 
 
 
 
それぞれのマーケットプレイスの特徴によってどこで取引するかを見分けよう。
 

 

 

アーティストではない一般の方でも出品でき、大金を手に入れるチャンスがあるのがNFTアートの魅力のひとつでもあります。

NFTはアートに限らず、いろいろな稼ぎ方があるので自分に合った稼ぎ方を選択していきましょう。

 

 

NFTを探して購入する  

ここまで出来たら最後はNFTを購入 or 販売するだけです。

 

NFTアートの購入方法

 

そのままOpenSeaの会員ページへ移行します。

会員ページのトップ画面にはNFTアートの作品一覧が表示されており、複数の条件を指定して自由に検索が可能です。


詳細ページにはETHベースの価格が表示されているため、「Buy now」をクリックすれば作品を購入できます。

OpenSeaでNFTアートを購入するにはイーサリアムの購入が必要です。

 

NFTアートの出品&販売方法

 

次にNFTアートの作り方や販売・出品方法を解説していきます。手順は以下の通りです。

 

  1. オリジナルアートを制作or用意
  2. プラットフォーム上でオリジナルアートの詳細を入力
  3. NFTとしてプラットフォーム上でアップロード

 

Ibis Paint Xや、Procreate、Illustrator等の制作アプリやイラストアプリを用いて、NFTアートを作る人が多いですね。

自分で作りたくない人や手間を省きたい人は、ココナラやクラウドソーシング等で他のイラストレイターにお任せして作ってもらうのもアリです。

 

➡ 具体的な出品方法はこちらの記事を参照してください。

NFTアート作成方法。無料のおすすめアプリ&ツール紹介【5選】

2022年7月1日

 

2021年に8歳の少年のお話が、ニュースでも取り上げられ、話題になりました。

夏休みの自由研究の際、ipadで描いたピクセルアートの総額が4000万円を超えたのです。

家族でそれぞれ作品を作り、Zombie Zoo Keeperという名前でピクセルアートを公開してます。

 
彼のNFTもOpenSeaで出品されて、なんと最高額2ETH(約80万円)で落札されてんだよね。
 

 

アーティストではない一般の方でも出品でき、大金を手に入れるチャンスがあるのがNFTアートの魅力のひとつでもあります。

NFTはアートに限らず、いろいろな稼ぎ方があるので自分に合った稼ぎ方を選択していきましょう。

 

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